Q. 自撮りと合わせ鏡で、後頭部や頭頂部の薄毛を、毎日チェックしています。

薄毛が気になり出すと、毎日合わせ鏡を見たり、携帯で自撮りをしたり、

抜け毛の数を毎日数えたりと、「髪のことばかり」考えるようになってしまう女性がおります。

後頭部や頭頂部などは自分では見れないので、自撮りや鏡を合わせて確認するのですが、悩みというのは深くなるほど、自分の判断ではきちんとできず、悪く見えるものです。
「絶対に薄くなっている」という気持にどんどんなってしまうのです。

まず、薄毛改善に一番大切なのは「客観的な経過を見る目」です。そこから、適切なお手入れをすることができます。

自撮りは、光の当たり具合、分け目の分け方、その日の湿度、皮脂の多さなどによって実際の毛量とは違う写り方をするものです。
経過は全く同じ環境、同じ髪型、適切な光で撮影されなければいけませんが、自分で行うのは簡単ではありません。

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私はカウンセリングでたくさんの女性の頭皮を見ておりますが、こちらにご相談いただいている女性には、遠方でどうしても通えない方以外、自撮りや合わせ鏡、髪を数えることはしないようにと伝えています。

精神と髪の毛も一体ですので
「気にしすぎる」ことで鬱状態になったり、落ち込んだりすることで免疫力も下がり髪に良いことはひとつもないからです。

育毛をはじめたら、客観的な判断はわたしにまかせてもらいたいのです。

そこでいっしょに、頭皮の経過を確認して行きましょう。
自撮りの写真よりも、拡大鏡で見る自分の頭皮の拡大図によって「太い毛が増えた」「抜けている毛穴が多い」などきちんと見ることができますよ。

つむじが薄い

私はおいしいことをいうカウンセラーではありませんので「良くない」時は「良くない」と申し上げます。

なかなか来れない人は、お写真で今の現状を撮って送ってくださる人もおりますが、何十枚の写真よりも一度のカウンセリングです。できれば最初の一回だけでも、頭皮の状態を見せに来ていただきたいなと思います。

こちらには沖縄や北海道からいらした女性もおりますし、海外に住まわれていて育毛のために一時帰国された方もおりました。
近畿地方から毎月来ている方もおります。
このようなお客様からの声をいくつか掲載したページがありますので参考にしてみて下さい

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本日の育毛ポイント!

育毛をはじめたら自撮りと合わせ鏡、抜け毛の本数を数えることはやめましょう。

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