Q. もともと剛毛でしたが、最近猫っ毛になってきています。

髪も多く、剛毛で、ストレートパーマ、縮毛矯正にもかなりの時間がかかっていた女性が、だんだんと猫っ毛になるということがあります。
毛根がパワーを失って、太い毛を正常なサイクルで生やすことができなくなり、髪全体が細くなったと考えられます。

ご本人は「急に猫っ毛に!」と思われることが多いですが、実は頭皮の状態が時間をかけて変化した結果なのです。

細く茶色い髪の毛

ご質問の女性は、剛毛でさらにくせ毛を気にされて何年にも渡り頻繁にストレートパーマをかけ、刺激の強いカラー剤を月1で使用されていたので
頭皮にはかなりのダメージが蓄積されていたことが予想できます。

こうした影響を知らずに「何をやっても平気」だと、頭皮を痛めつけるようなことをくり返してしまい、髪質が変化し、さらに「髪が少なくなった」「まさか自分が薄毛に」という状態に陥ってしまう方が多いのです。

髪質はうまれついたものから、成長による変化、老化による変化と、一生のうちで何回も変わっていきます。
カラーやパーマなどの後天的な影響によって短期間で髪質が変わるなど、自然ではない変化を感じたら、まずは頭皮を見せてください。

頭皮に正常に髪を生やすチカラが残っているのかを確認しながら、育毛の必要性を判断しましょう。
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育毛ポイント

過去にストレートパーマや縮毛矯正、カラーなどを頻繁にしていなかったかなど

頭皮の現状と弱まった原因を捉え、育毛の必要性を判断しましょう

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