Q. 何歳くらいの女性が薄毛相談に多く来ていますか？

2015年7月15日

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薄毛相談の女性の8割は10代～30代

はじめてご相談にいらっしゃる若い女性は、「自分の年代は来ていないのでは」と思っております。
「育毛」と言うと50歳以上の方がメインで、加齢とともに自然に髪が薄くなってからやる、というイメージが強いので、

「レホルムジャパンに来る方は8割が10代～30代です。」というと驚かれます。

50代以上で育毛をされている方々も、それを知ると「まさかそんな若い子たちが髪の毛で悩んでいるなんて」と驚かれます。

↑すぐ近くに、ひまわりがもう咲いてました

昔は確かに、若年層の女性が薄毛に悩むなんてことは考えられないことだったと思います。
一昔前の写真を見ても、日本の女性の髪は本当に黒くふさふさと多く、それがスタンダードだったはず。私が育毛の仕事を始めた頃、若い女性のお客様はほとんどおりませんでした。

社会の移り変わりとともに、カラーやパーマ、シャンプー剤、水質が変わり、空気が変わり、そしてスマートホンやPCの普及など、体に影響し、薄毛の原因となるものが増えて来たことがここ10年の薄毛の低年齢化を招いていると考えています。

私は髪の毛に悩む女性を、精神面からも外的な要因からも解放できるように「育毛カウンセラー」という仕事を一筋につづけて30年になりますが、ここ数年の急激な薄毛の低年齢化は想像もしていなかったことでした。

もしかしたら、「髪の毛が少なくても良い時代」が来ていて、それに向かって人間の体が変化していっているのかなと思う時があります。そのくらい、頭皮の事情は急速に移り変わりました。

けれども髪の毛が女性の健康のバロメーターであること、そのさまざまな原因は日々の改善で取り除いていけます。これは30年の実践から確信しており、その基本がゆらぐことはありません。

今はひたむきに「頭皮をよみがえらせる」ことに力をそそいでおり、その時代に合わせた製品やアドバイスができるよう、育毛法を進化させております。

もし何か髪の悩みが生まれたら、10代、20代からどんな年代でもお越しいただければと思います。

薄毛相談にいらっしゃる女性の多くは10代～30代です。