Q. カラーやパーマをかけても薄毛にならない人がいるのはなぜですか。

2015年10月12日

抜け毛や薄毛で悩み始めると、「カラーやパーマなど、私と同じことをしていても、薄毛にならない人がいるのはなぜなんだろう」と思う女性がいると思います。

このブログでは今までにも薄毛の原因となることをたくさん挙げて来ています。
カラーやパーマ、質の悪いシャンプー、生活習慣etc..
でも髪に悪いといわれることばかりしている女性でも髪がフサフサの人はたくさんいますね。

お酒も飲み、タバコも吸い、ストレスが多くてもカラーやパーマをしても
何をしても、フサフサな人…。

こうした差がなぜ起こるのかと言うと、やはりこれは与えられている体質によります。
人にはそれぞれ、弱い部分も強い部分もあり、内臓の弱い人、頭皮の弱い人、さまざまです。

何をしても大丈夫な人を、羨ましいなと思うかもしれませんが
人を羨ましく思って落ち込むことは、一旦やめておきましょう。

頭皮は、原因のわかる限り地道に解決していけば、きちんと健康になるものです。
心の元気は細胞の元気気持を切り替えて、育毛をしていきましょう。

あきらめたり、心が折れたりしがちなときも、でも、やっぱりがんばろう！と前に少しずつコツコツすすむことは、育毛にとっても、人生にとっても大事なのです。

カラダの中は、どうなっているかわかりません。
ぱかっと開けて見れないから、どこに不調の原因があるのか、痛みや不調によってはじめてそれを知ることになります。

わたしは、自分が薄気になってしまった時に、もしかしたら「不調が髪に出てくれてまだ良かったのかもしれない」と思いました。

これが見えないところで進行する大きな病気ではなく、自分の悪いところを目に見える形で気づかせてもらったことをありがたい、と思うようにしました。

みなさんそれぞれの人格に魅力も欠点もあるように、身体にも個人で違う、弱い部分があるのです。それをカバーしていくのが、生活習慣であり、日々のお手入れです。
落ち込まず、身体と上手に向き合うことが大切です。

カラーやパーマ等同じことをしても、頭皮ダメージは体質に大きく左右されます。